かみ合わせの悪さが引き起こす3つのデメリットとは
皆さんこんにちは。
岐阜市の【やぶた南歯科・矯正歯科】です。
かみ合わせが悪いと言われたけれどどうしよう……。
噛んでいないところがあるから強く当たるところがある……。
かみ合わせが悪く、このままでいいの?と気になっている方もいるのではないでしょうか。
かみ合わせが悪いと、見た目が悪いだけでなく、さまざまな不調を引きおこします。
そこで今回は、かみ合わせの悪さが引き起こすデメリットについてご紹介します。
歯周病やむし歯のリスクが高くなる
かみ合わせが悪いと歯並びが悪いので、重なり合っている部分ができてしまいます。
歯が重なっている部分は汚れが残りやすく、歯ブラシが届きにくくなります。
そうすると、その部分がむし歯や歯周病のリスクが高まります。
また、特定の歯が強く当たると、歯の周りの組織に負担がかかり、歯周病のリスクも高くなってしまいます。
歯を失う原因の多くが歯周病とむし歯なので、かみ合わせが悪いと歯を失うリスクも高まります。
口臭の原因になる
かみ合わせが悪く、きちんと口が閉じにくくなると、口呼吸になりやすいです。
お口の中が乾燥すると、細菌が増殖して口臭の原因になることがあります。
また、歯ブラシが届きにくいので、磨き残しになることが多く、そのことも口臭の原因になりやすいです。
顎関節に負担がかかる
かみ合わせが悪いと、噛むたびにあごに負担がかかります。
噛む力は想像以上に強い力がかかるので、悪化すると顎関節症になる可能性も。
顎関節症になると、「口が開きにくい」「噛むと痛い」「あごから音がする」などの症状が出ます。
また、かみ合わせの負担を軽減するために、マウスピースの治療が必要になることもあります。
肩こりや頭痛の原因になりやすい
かみ合わせが悪いと、口の中に負担がかかるだけでなく、口の周りの筋肉も負担がかかります。
そうすると、首や肩が緊張して首や肩のこりにつながります。
また、さらに悪化すると、頭痛を引き起こすことも。
かみ合わせはお口の中の不調だけでなく、全身の不調にもつながってしまうのです。
矯正歯科・小児矯正をお探しの方はやぶた南歯科・矯正歯科へ
かみ合わせはお口だけでなく、さまざまな悪影響を及ぼします。
かみ合わせの改善は見た目だけでなく、お口の健康を維持するためにも大切です。
やぶた南歯科・矯正歯科では、小児歯科や予防歯科にも力を入れており、歯並びや噛み合わせのカウンセリングも行っておりますので、気になる症状がある方はぜひ1度お気軽にご相談ください。